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メディアSOSガイドブック

〜こんな子どもがいたら〜メール等で嫌な思い

 1     「メールでの嫌な思い」の実態を知らせましょう。

 本研究の調査結果によると、メールで経験した嫌なことは、「チェーンメールがきた」に続いて、「けんかになった」「うそをつかれた」「嫌なことが書いてあった」等です。この内容は年齢が上がるほど件数が増加しています。メールで嫌な思いをしたときに、感情的になって返信すると大きなトラブルになることがあること、すぐに身近な大人に相談することなどを、教えておく必要があります。



 2     情報モラルについて教えましょう。

 メールの発信・受信について教え、対面しての会話との違いについて学ばせましょう。メールは、文字がコミュニケーションの手段として用いられるため、対面のコミュニケーションとは質が違うことを教えましょう。文字中心であるため、情報量も限られています。何気なく書いた一言が大きなトラブルになった例もあります。誤解が起きないよう十分配慮させる必要があります。また、「匿名性」という特性があり、情報発信者が伏せられたまま誤った情報が流れる可能性もあります。さらに、メールでうそをつかれたり、個人情報が流出したり、悪口を言われたりした場合など、実際の場面を想定した情報モラルの授業を行い、対処法を考えさせましょう。

 
 3     対処法を学ばせましょう。

 
   問題が起きる前に、それぞれの対処法を家庭・学校で指導しておくことが大切です。残念ながら問題が起きてしまった場合は、まず保護者や教員など周りの大人に相談できるよう、子どもたちに働きかけましょう。また、学校でも相談を積極的に受け、窓口になりましょう。場合によっては関係機関を紹介し、解決に向けた支援をしましょう。
 
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